夏休みに突入した今週。
少しは電車も空くかな♪と思っていましたが、甘い期待は脆くも崩れ去り、
電車はいつも通りのすし詰め状態。
朝の通勤時は皆さん大体決まった電車を目がけて乗車するせいか、比較的
安定した混み具合なのですが、ひどいのが帰宅時のラッシュです。
私が利用している電鉄は、急行と各駅停車が交互にやってくるのですが、
急行の乗り場にはぎちぎちの待ち列が出来ていて、その列の横にさらなる
待ち行列が出来ているという悲惨な状況。
ホームドアが無い時代に、よくホーム転落が頻発しなかったなと不思議に
感じる程です。
先週も触れましたが、鉄道会社は10年以上前から少子高齢化による営業収入
の低下に備え、エキナカの開発などの関連事業に注力してきました。
これに呼応する形で東京への人口流入、都心部への集中、さらには政府の外国
人労働者受け入れ政策、インバウンド政策の成功が加わって、都心部の鉄道の
混雑度はかなりのレベルに達しつつあることを肌で感じるのですが、皆さん
はふだんの鉄道利用でどうお感じになりますか?
ということで、
今週はいつもと趣向を変えて、各ターミナルの特徴を表す出稿事例を各エリア
毎にまとめてみました。
特にここ数年利用者が増え続ける都心部の主要駅の中にあって、2年前のラン
キングで渋谷を逆転して5位にランクされたJR品川駅を中心とした品川エリア
の事例など、注目の事例を集めました。