今年は早めの梅雨入りで、7月中旬までこの天気が続くのかと憂鬱な気分に
なっていたところ、いきなりの梅雨明け。
どうも今年の天気はこちらの予想を裏切って、せっかちに四季が移ろって
いる気がします。
連日熱戦続きのサッカーワールドカップで寝不足の方も多いと思いますが、
どうぞ体調を崩さないようご自愛ください。
ということで、
この気候であまり体調がよくないのでさっそく本題に入りますが、
昔あった店舗を最近あまり見かけなくなったと感じることはありませんか?
商店街が消えて、商業ビルや駅ビルに入るということもあると思いますが、
業態そのものが減り続けているものがあると思います。
いろいろあるとは思いますが、模型屋さんもそのひとつ。
私が子どもの頃は、もちろんゲーム機やスマホなどありませんので、模型屋や
駄菓子屋で売っているプラモデルを作るのは子供の必修科目でした。
しかし、最近の子ども達はどうなんでしょう?
メーカー側の経営方針も変わってきたようですが、プラモデル自体が子どもの
お小遣いで買えるものではなくなってきているため、プラモデル人口は減少の
一途を辿っているようです。
今はどちらかというと、子どもの頃を懐かしむ大人のファンが支えている業界
なのかもしれません。
今週はスーパープレミアムで展開されている『ボーダーブレイク』原寸大1/1
プラモデルプロジェクトを取り上げました。
大手プラモデルメーカーが完全監修した原寸大ランナーに度肝を抜かれますが、
通りがかりに興味を持つのが大人なのか子どもなのか、実に興味深いところです。
喜んでいる大人の気持ちは子どもなのかもしれませんが・・・