祝!新駅開業! 相鉄 ”羽沢横浜国大駅” リポート

電鉄・路線別2020.01.06

祝!新駅開業! 相鉄 ”羽沢横浜国大駅” リポート

こんにちは。

 

さて、いきなりですが、11月30日に満を持して開業した”相鉄・JR直通線の新駅”羽沢横浜国大(はざわよこはまこくだい)へ行ってみたのでその模様をレポートしたいと思います。

 

相鉄・JR直通線とは、そのひねりのない名称通り、神奈川県の私鉄”相鉄線”とJR東日本の埼京線が相互直通運転を行なうことになったいま注目の?”新路線”です。

 

その前にまず、そもそも相鉄線(相模鉄道)というのはどこを走っているかというと、横浜~海老名間(24.6km)のこれが本線。

もうひとつ途中の二俣川(ふたまたがわ)駅から分岐して湘南台駅へと至る路線(11.3km)をいずみ野線といって合わせて営業距離35.9kmで運行していました(過去形)。

まぁ、首都圏の電鉄ではかなり短い部類ですね.

…というか、いま調べたところ大手私鉄ではもっとも短い路線でした。。

 

その相鉄線ですが、いままで首都圏の大手私鉄では唯一東京都心へ乗り入れをしていませんでした。

 

しかし、前述の通り11月30日に創立以来”100年の悲願”ともいうべき都心への乗り入れがついに実現したわけです。

これは横浜市民にとってはそれなりにインパクトのあるニュースなのですが、世間一般的には地味な扱い…でしょうか。

 

では、どういう経路で都心へ乗り入れるか?ですが、下の図のように”西谷(にしや)”という駅から分岐して新設された地下トンネルへ入り、新駅”羽沢横浜国大駅”を経由し武蔵小杉~大崎~恵比寿~渋谷~新宿とおなじみの駅へ、というルート。

羽沢横浜国大駅が相鉄線とJR線の境界駅です。

横浜市民、とりわけ相鉄ユーザーにとっては渋谷/新宿方面へ出るのにわざわざ横浜駅を経由しなくても済み、時間も短縮され便利になったわけです。

(一方で東京都民にどこまでメリットがあるのかはやや疑問ですが…)

 

△相鉄・JR直通線のルート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、新駅”羽沢横浜国大駅”とはどんな駅で広告媒体は何がありどんな活用が可能なのか検証していきたいと思います。

 

私は横浜市民なので、今回は横浜側からアプローチしました。

 

相鉄の乗り入れ車両は、2019年4月にデビューした12000系という新型車で、濃紺の外観がちょっと珍しいイカした車両です。

これ、都内を走るとかなり目を引くのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この色は”ヨコハマネイビーブルー”といって横浜をイメージした色とのこと。

対してJRは既存の埼京線E233系車両が使われています。

 

 

では早速この車両に乗車し東京方面へ。

 

先程の西谷駅からトンネルに入ると、わずか3分で羽沢横浜国大駅に到着します。

あっという間なので有り難みもなにもありませんが、下車するとそこはさすがに新駅、非常にキレイです。

新しい建築物のにおいがします。(語彙不足)

ホームは相対式でトンネルの影響か幅はやや狭めです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では早速このホームから広告媒体をチェックしてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ほぼ何もなし。

 

地上の改札階へあがる階段脇にサインボードが1面と駅ポスターボードが2面のみ。

これが上下線で対になっていました。

日頃見慣れているホーム壁面に点在するサインボードなどはこれ以外1面もありません。

 

えらいスッキリしてるな、この駅。

 

ちなみに、駅ポスターの料金は、

◇B0サイズ:26,000円/枚

◇掲出期間:7日間

とお安めです。

 

 

 

気を取り直し、改札階へ出れば何かあるだろうとエスカレータで地上へ。

エスカの途中にサインボードがありましたが(絶対外せない広告主”横浜国大”!)、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…さらに何もなし。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天井が高く、壁面にはレンガやガラスを多用したとても開放感のある素敵な空間でしたが、残念ながら広告媒体は皆無でした。

 

 

と思ったら改札外にサイネージが!

しかしこれは業務用ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相鉄の試算によると、この駅の利用者数は1日あたり10,000人程度(開業時)とのことでしたので、当初から広告需要はないと見込んでいたのでしょうか。

 

 

というわけで、期待もむなしく駅構内に既存の広告媒体がほぼないことが判明しましたので、ついでに駅周辺の環境を探索してみます。

 

まずは駅舎の外観。

ダークグレイな色調で統一されシャープな印象です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、駅周辺に足を踏み出してみると…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ざっと見回した限りではコンビニ1軒すらありませんでした。。

商店街もなければ飲食店もなし。まさに無い無い尽くしです。

(そういえば駅ナカに売店もなかったな)

 

何故にこんな場所に駅を建てたのだろうと素朴な疑問が頭をよぎりますが、実は羽沢横浜国大駅がその真価を発揮するのは3年後です。

 

2022年下期に東急東横線/目黒線とジョイントし、JRに続く”相鉄・東急直通線”の開業が決定しています。

東急直通線は”新横浜駅”を経由しますから、東海道新幹線へのアクセス路線としても機能します。

さらに並行して羽沢横浜国大駅は駅周辺の再開発も行われる予定なので、将来の発展が見込める駅/エリアという意味において、この陸の孤島エリア(失礼)と沿線がどう変化し、人々の生活圏がどのように様変わりするのか見届けたい思いです。

 

△2022年には相鉄・東急直通線が開業予定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、ローカルネタではありましたが、新駅 羽沢横浜国大駅の広告媒体視察ツアーはこれにて終了。

 

通常、当コラムでは広告媒体やその実施例/活用法などをご紹介させていただくというのが趣旨なのですが、今回はまさかの”ほぼ何もありませんでした”というレポートとなってしまいました。

空振り感は否めませんが、ただ、”現在はほとんど何もない”という事実を知っていただくことにもそれなりに意味のあることかと思います。

もちろんネガキャンなどではなく、例えるならリニューアル工事中の銀座駅にほぼ広告媒体がないという情報と同様に。

 

今後に期待しましょうか。

 

おっと、忘れるところでしたが、相鉄とJR埼京線の”車内媒体”ではいくつかご案内可能な媒体があります。

相鉄・JR直通線のスローガン『横浜の真ん中と、東京の真ん中をつなぐ』この路線でこの機会に何か展開したい!という方、いらっしゃいましたらぜひお気軽にお問い合わせください。

 

 

お問い合わせはこちら

 

 

最後におまけをひとつ。

相鉄が期間限定で公開しているこのショートムービーは素敵ですよ。

面白みのない業務用の動画ではなく、夢のあるイメージ戦略の成功例のひとつだと思いますね。

BGMは”サカナクション”と”くるり”の曲のなんとマッシュアップでオリジナルの楽曲です。

切なさと希望が交差する3分半のドラマ。

ご興味のある方もない方も、ぜひご覧ください。

【100 YEARS TRAIN|相鉄都心直通記念ムービー】

 

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